ひとりごと

にしくん適応障害らしいんだけど育児出来るの?っていうブログ

しごおわ

久々のお仕事は

とても緊張するけど楽しい。

前職に似通っているから

なんとなく身体の動かし方もわかる

だから「適応」しやすいのかな。

 

この間、通院日だったので

先生に

育児ノイローゼとは違うのですか?」

ときいてみたら

 

「今回は育児、という

"変化"

に対して弱まってしまった、と

そういうことですね。

過去、似たような

落ち込みが何度もあったのは

ひとつ変化がある度に、にしくんが

適応しようと頑張ってたけれど、身体や

気持ちがついていけなくなってしまった」

 

というような事を教えていただいたので

 

「それは、たとえば育児から離れて

落ち込みから一度は解放されたとしても

また新しい変化に適応できなければ

同じようになる可能性が

あるという事ですか?」

 

と尋ねたところ

まぁそういうことですね、とのこと。

 

それは、困ったな笑。

一気に治る気がしなくなってきた。

いや、元々治す気もないのだけども。

 

治らなくてもいいから、

いま、この、子供と過ごす毎日が

穏やかで平和なものでさえあってくれれば

治らなくていい。

くすりで誤魔化し誤魔化しでいいから

普通の人間に見えるようになるなら

それでいい、ほんとうに。

それができるならどうなってもいい。

どんな強いくすりでもいいから

人間になれるくすりがほしい。

 

というのが、いまの本音。

 

 

 

今日は仕事終わりに

買い物しながら

「かえりたくないなぁ」って

ふと思ってしまって

 

もっと仕事したかったなぁ

慣れてないとこもう少しやりたかった

このままおうちに帰って

子供達をいなしながらごはん作って

お風呂いれて寝かしつけて

疲れて私も一緒に寝ちゃって

また朝がきたら、同じような毎日がきて

どうやって明日はすごそう?

どうすれば怒らず過ごせるだろう?

なにして遊んであげたらいいんだろう?

次の旦那のやすみはいつだろう?

かえったら、かえったら

泣いてしまいそうな気がする。

 

 

と思ったら、耐えられなくて

マンションの人が滅多に来ないとこに

うずくまって、旦那に電話して

「かえりたくない」って泣いて

 

仕事がたのしかったの

子どもたちはかわいいのに

だんなのこと好きなのに

かえりたくないの

なんでかわからないけど

かなしいの

来週から幼稚園も午前保育で終わって

春休みももうすぐで

どうやってすごそうとか

明日からどうやってすごそうとか

なんかわかんないけど、なにかが

かなしいの

私と居ても子どもたちに申し訳ない

子供達のためにならないから

いなくなりたい

 

みたいな事を言った気がする

泣きすぎてよく覚えてない

旦那は最初は笑いながら

次はうんうんと頷きながらきいてくれて

「いいから帰っておいで」と

言ってくれたけど

 

「いなくなりたい」といった事だけは

少し怒ったように「そうじゃない」と

強く否定してきました

「おまえがいなくなったら

こどもたちは不幸になる

だから二度とそんなことはいうな」

 

はじめてあたまをぺちんとたたかれて

少しかなしくなりました。

ごめんね、ぱぱ。

いまの私にはまだ、私が子どもたちに

必要かどうか、理解できてないけど

ぱぱのことも子どもたちのことも

裏切ったりはしたくないから

きちんと、考えるからね。

 

ワイパックス のおかげか眠い

私の横を通りすがるたびに

頭をぽんと撫でてくれる旦那に

また泣きそうになる

よわよわなにしくんでした。