ひとりごと

にしくん適応障害らしいんだけど育児出来るの?っていうブログ

羨ましい

旦那が子供たちに

愛しそうに

笑いかけたり頭を撫でる時

心のそこから

「いいなあ」って思う。

 

嫉妬ではない。

むしろ、私から産まれた子達が

こうして可愛がって

愛してもらえてること

しあわせだなと思う。

子供たちが愛される子であること

子供たちを愛してくれる旦那であること

ほんとによかったと思う。

 

これは、羨望。

私は旦那に、旦那の持ちうる

すべての愛情を注いでほしいって

思ってるから。

 

親愛も情欲も信頼も父性愛もなにもかも。

 

夫婦としての愛情

家族としての愛情

それだけじゃ足りない

子供みたいに甘やかしてほしいって

今までの渇望を旦那で満たそうとする

 

でも、それは無理なんです

無償の愛っていうのは

子供から親に対するものであって

 

親は子供を可愛く思えなければ

愛する事はできないのだから。

 

そもそも、旦那は私の親ではない。

 

だから、私のこの気持ちは

ないものねだりの無駄な気持ち。

こんなに何にも出来なくて

挙句、精神的に病んじゃうような嫁

子供たちと同じように可愛がって、なんて

そんな無茶な話あるわけないのです。

 

ああ、あーーー、ああ。

わたしはほんとに、ぽんこつだ。

今あるもので、充分なのに

もっともっと欲しがる。

いまがしあわせなのに。

 

「幸せはいつだって

抱きしめた途端に

ピントがぼやけてしまうから

そうなる少し前で

しっかり見続けよう、なんて

出来るのかなぁ」

 

僕の中の少年。

お願いだから

これ以上わがままを言わないで。